行事レポート
SAJ指導者研修会(実技)埼玉主管鹿沢会場No.1
12月10日(金)~11日(土)の期間、群馬県鹿沢スノーエリアにおいてSAJ指導者研修会(実技)埼玉主管鹿沢会場№1、SAJスキー公認検定員A・B・C級クリニック(実技)№1の2行事が開催されました。参加者は研修班、クリニック班、指導員受検(他県連受講者含む) 合計515名、開会式ではSAJ立会いの坂本県連会長、県連立会いの高橋県連理事長、総括の岩澤教育本部長のあいさつ、地元五輪観光市川社長様並びに宿舎会鴇沢会長様から歓迎のごあいさつを頂きました。
開会式 SAJ立会(坂本県連会長)挨拶
開会式終了後、研修班・クリニック班に別れ、研修会が始まりました。11月の理論研修を踏まえ、本年度の研修テーマである [自然で楽なスキー(Hybrid Skiing)]について基本的な研修カリキュラムにおける練習バリエーションの要領・注意点を挙げながら講師・受講者に関係なく、スキーヤー同士として共に向上して行くために、本質的な目的の理解を深め運動技術の根幹的な課題を確認・理解につとめ雪上で実技研修会を実施しました。講師・受講者が言葉による相互交流を行い,議論を進めながらおこないました。
【研修班】
各講習風景1
各講習風景2
【研修班】
開会式終了後、各班別に分かれ研修テーマの伝達および確認が行われました。好天に恵まれ、午後よりクリニック班合同の実技研修を実施、各講師によるデモンストレーションが行われ、A・B・C単位およびジャッジングの要点について中村主任講師及び新井講師よる解説を頂きました。
デモンストレーション1
デモンストレーション2
2日目も研修班・クリニック班合同の実技研修を実施、各講師による基本ポジションから連続ターンへの展開に関するデモンストレーションおよび中村主任講師による解説を頂きました。その後、班別にて研修が行われ、より一層の理解を深められた事と思います。このクリニックでの研修を踏まえて、さらなる研鑽と今シーズンのご活躍を期待申し上げます。
デモンストレーション3
デモンストレーション4
デモンストレーション5
デモンストレーション風景
2日間の日程にて行われた研修会でしたが、自然で楽なスキー(Hybrid Skiing)を指導する上で指導者個々が受講者の技術レベルに合わせて柔軟な指導を行うなど、研修会に参加された皆様も深く理解され、充実した研修会となりました。
主任講師講評 中村主任講師
閉会式
コースの準備をいただきました鹿沢スキー場および関係者にこころから感謝申し上げます。
(指導委員会)
(検定委員会)