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行事レポート

選抜選手強化合宿No3、第47回全日本スキー技術選手権大会

3月6日(土)から7日(日)まで白馬八方尾根スキー場にて、第47回全日本スキー技術選手権大会に向けての選抜選手強化合宿を行いました。

出倉イグザミナー、中野強化部長を中心とした埼玉県選手団は、濃い霧や雨混じりの雪の中コースオープンされた競技コートの設定や状況の下見を中心にトレーニングを行い、大会本番にむけての最終調整を行いました。

3月8日(月)

第47回全日本スキー技術選手権大会開会式をむかえ、男子241名、女子124名の各地方予選又はテクニカルコンテストを勝ち抜いた精鋭が集い平川仁彦大会委員長の開会の挨拶を皮切りに3月13日(土)までの熱戦の火蓋がきって落とされました。

今大会は予選4種目(2日間)、本選2種目、準決勝4種目、決勝2種目で行われ、まずは男子120名、女子60名の予選通過ラインを目指し本県代表の男子6名、女子3名の選手が粘り強い戦いを繰り広げました。

予選成績
男子 86位予選通過 吉村 哲詞(鴻巣市) 116位予選通過 大塚 毅(蕨市) 136位 木川 和則(狭山市) 181位 原田 武久(飯能市) 192位 金濱 智哉(蕨市) 239位 船木 啓司(鳩ヶ谷市)

女子 71位 岡田 理保(宮代町) 83位 北守 敬子(三郷市) 100位 高野 典子(草加市)

本県女子選手
本県女子選手(北守、高野、岡田)

シード選手60名を加えた180名で争われた本選。本選通過120名を目指し本県2名の選手が全力で本選2種目に挑みましたが、惜しくも準決勝に駒を進めることが出来ませんでした。

吉村選手
本選吉村選手

大塚選手
本選大塚選手

本選成績
146位 大塚 毅(蕨市) 169位 吉村 哲詞(鴻巣市)

目まぐるしく変わる天候、バーン状況に苦戦を強いられ、課題も多く見つかった本県選手団でしたが、今大会の経験を生かし次大会へのさらなる活躍を祈念致します。最後まで諦めず、全力をつくした選手のみなさん本当にお疲れさまでした。

そして、シーズンを通して本県選手団を応援して頂いた皆様本当にありがとうございました。

なお、本県トッププレーヤーとしてすばらしい記録を残し、またSAJデモとして活躍した吉村 哲詞選手が今大会をもって現役を引退することとなりました。長年に渡り本当にお疲れ様でした。

吉村選手
吉村選手のラストラン