行事レポート
第43回 埼玉県スキー技術選手権大会 兼 県デモンストレーター選考会
1月23日(土)~25日(日)にかけて群馬県ホワイトワールド尾瀬岩鞍において第43回埼玉県スキー技術選手権大会兼県デモンストレーター選考会が開催された。男子239名、女子63名、合計302名という多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。また、コースの設営、会場の準備など順調な運営を支えていただきましたホワイトワールド尾瀬岩鞍の関係者の皆様に感謝申し上げます。
開会式は尾瀬岩鞍リゾートホテルの尾瀬の間において、佐々木大会副委員長の開会あいさつを皮切りに高橋大会副会長、岩澤大会委員長のあいさつ、地元尾瀬開発㈱星野社長様より歓迎のごあいさつを賜り、柳澤技術代表のあいさつ、そして吉村哲詞選手の選手宣誓により全日本スキー技術選手権大会への選手選考を含めた予選が始まりました。
開会のあいさつ(佐々木大会副委員長)
大会会長あいさつ(高橋大会副会長)
大会委員長あいさつ(岩澤大会委員長)
地元歓迎あいさつ(星野尾瀬開発㈱代表取締役社長)
技術代表あいさつ(柳澤技術代表)
選手宣誓(吉村選手)
予選は総合滑降をチャンピオン上部、大回り(中急斜面・整地)及び小回り(急斜面・整地)をチャンピオン下部、小回り(中急斜面・整地)はエキスパートコースを使用しました。昨年と打って変わり例年にない積雪のピステとなり、選手を迎えてくれました。
小回り 中急斜面・整地
左 大回り 急斜面・整地、右 小回り 急斜面・整地
総合滑降
決勝へは男子105名、女子28名が進みました。
決勝は総合滑降を男子国体コース、大回り(中急斜面・ウェーブ)を女子国体下部、小回り(急斜面・整地)をチャンピオン下部、小回り(急斜面・不整地)はリーゼンコースを使用しました。ピステも昨日からの小雪から好天となったため、雪質が少し緩みリズム変化がある、総合滑降などは思ったようにスピードが出ず、難しいコートになりました。
決勝 総合滑降
決勝 大回り 中急斜面 ウェーブ
決勝 小回り 急斜面 不整地
決勝 小回り 急斜面 整地
決勝 A班審判団
決勝 B班審判団
競技も無事終了し、閉会式を尾瀬岩鞍リゾートホテルの尾瀬の間において、高橋大会副会長、岩澤大会委員長のあいさつ、柳澤技術代表のあいさつ、中野総括審判長の講評と続き、丸橋決勝審判長により成績発表が行われました。
閉会式 大会会長(高橋大会副会長)あいさつ
閉会式 大会委員長(岩澤教育本部長)あいさつ
閉会式(柳沢技術代表)あいさつ
閉会式(中野総括審判長)講評
表彰
男子総合1位から6位の皆さん
女子総合1位(北守選手)
女子総合2位(岡田選手)
女子総合3位(森下選手)
また、北関東ブロック技術選手権大会への参加候補者が次のとおり発表されました。
男子:
吉村 哲詞、木川 和則、船木 啓司、関山 厚、大塚 毅、原田 武久、鳥居 優人、橋本 和昌、金浜 智哉、小檜山 正宣、岡本 幸雄、町田 雄治、渡辺 友之、宮澤 宏文、安住 一洋、駒木 厚志、中島 一人、志和 孝平、沼田 和樹、服部 克之、加藤 一郎、赤尾 猛、松本 健二
女子:
北守 敬子、岡田 理保、森下 陽子、高野 典子、瀧島 晶、吉岡 貴子、石川 千尋
選出された皆さん、がんばってください。
閉会のことば(佐々木大会副委員長)
閉会式終了後埼玉県デモンストレーターが選考の結果選任されました。
デモンストレーター選任者発表(野口大会競技委員長)
認定された皆さん(男子)
誓詞を口上する吉村選手
男子:
吉村 哲詞、木川 和則、関山 厚、大塚 毅、橋本 和昌、金濱 智哉、岡本 幸雄、町田 雄治、宮沢 宏文、沼田 和樹、冨田 浩史、高井 一郎、服部 克之、清水 良一、赤尾 猛、松本 健二、原嶋 岳史、菊地 俊孝、上野 岳也、田澤 健一、宿岩 朝宏、小林 秀幸、平田 稔雄、濱田 幸一、小澤 健一
女子の認定者(代表)
女子:
高野 典子、瀧島 晶
さらに指定強化選手が選任されました。
強化指定選手の皆さん
男子:
原田 武久、鳥居 優人、安住 一洋、駒木 厚志、志和 孝平、橋本 拓
女子:
北守 敬子、岡田 理保、森下 洋子、石川 千尋、渡部 優美
デモンストレーター及び強化指定選手に選任された皆さんは、スキー技術の優れた師範者として埼玉県スキー連盟の宝となりますので、より一層精進され、指導技術の普及に寄与されることを希望します。