行事レポート
SAJ教育本部ブロック技術員研修会(北関東ブロック)
12月5日(土)~6日(日)群馬県鹿沢スノーエリアを会場に、平川仁彦(SAJ教育本部長)を責任者及び理論講師とし、渡辺一樹、西村斉、柏木義之、深沢祐介、大谷敏也、水落亮太の6名のナショナルデモンストレーターさらに浅川真澄、木川和則、吉村哲詞(以上埼玉県連所属)、齋藤潔(群馬県連所属)の4名のSAJデモンストレーターを講師としてSAJ教育本部ブロック技術員研修会が開催されました。
開会式
本年は、過去6年間の集大成ともいえる日本スキー教程の改訂に伴い、「自然で楽なスキーのすすめ」「スキー指導者必携」を理解することが主眼として研修が進められました。さらに、ここ数年続けている「伝達から共通理解へ」のさらなる取り組みを求められました。実技講習は平川教育本部長の説明とナショナルデモ、SAJデモによるデモンストレーションにて、新教程の理解を深めました。
雪上研修1
オフィシャルブックに掲載のとおり、今年度のスキー指導者研修会は指導活動全般の見直しをテーマとしており、より魅力的な指導へと繋げられるようナショナルデモ6名・SAJデモ4名が班別に別れて実技講習が進められました。また、夜の講習はその班別でミーティング形式で行われディスカッションが進み、楽しい中にも真剣な研修となりました。
雪上研修2